
インターネットで「一人暮らし・犬」と検索すると予測キーワードで後悔・疲れたと出てきます。
予測のキーワードに入るほど一人暮らしで犬を迎えた人が理想と現実が違うことから、検索する予測のキーワードに入ってくると思われます。
あなたも、もしかして一人暮らしで犬を迎えたのはいいけれども理想と現実が違って戸惑っていませんか?
今回の記事は、そんなあなたに向けての記事になります。
最後まで記事を読んでいただけたら嬉しいです。
一人暮らしで犬を迎えた事を後悔してしまうのはなぜか?

お世話が大変で自分の自由な時間がない
犬と一緒に暮らすと、自分の自由な時間が減ります。
朝から、朝の散歩、ご飯など忙しい時間に自分の事と愛犬のお世話をしてから仕事に出かけ、仕事が終わったらまた散歩やご飯、ブラッシングなどで愛犬のお世話に時間を要するわけですから、自分の自由な時間は当然なくなるわけです。
しかも、そのお世話に休みはありません。
体調が悪くても、お世話は年中無休ですからね。
頭ではわかっていても、自由に動けないしお世話はしなくてはならない。
そんな風に感じると疲れてしまう人もいるようです。

遊びに行きたいけど行けないのってつらい・・
予想以上にお金がかかる

想像した以上にお金がかかることも理由のひとつです。
犬は生き物です。
ご飯代、生活必需品、グッズ代、ワクチン代、医療費・・etc
とても暑い日や寒い日などは、自分が家にいなくても室温調整のためにエアコンを駆使するなど、光熱費などもかかってきます。
病気や事故など不測の事態も起こってしまうこともあります。
しかも、医療費などは人と違い健康保険がないので医療費がとても高い!
生活をしてみてお金がかかってしまい、こんな事なら犬を迎えなければ良かったと思う人がいるのです。
犬の性格が活発すぎる、いたずらがあり吠える

愛犬の性格が活発すぎたり、吠えたりして自分の言うことをきかない子だと理想と現実のギャップに疲れてしまうこともあるようです。
人と同じで犬にも個性があります。
ハチャメチャで興奮しやすい子もいます。
ゆっくりしたいのに遊べ遊べと誘ってきたり、家の中でじっとしておらずに、あまりに愛犬の動きがハードで自分の許容範囲を超えてくると、こんなはずではなかったと思う人も中にはいます。
実は・・
私も今の子を迎えた時に後悔はないものの、疲れ果ててしまったことがあります。
それは今の子があまりにもハチャメチャでパワーがありすぎて手に余るからでした。
一代目、二代目の子達は性格が穏やか、おとなしかったので今の子との性格にギャップがありすぎてどうして良いのかわからず途方に暮れた経験があるのです。
その経験を経て、周りにも協力してもらい助けてもらいました。
今ではこのハチャメチャも個性なんだなと捉えることができています。


子供の頃は、噛む吠えるは当たり前!
パピークラスに行っても一人だけ行動を制限されてたよ。
大人になった今でもハチャメチャだよ!
一人暮らしで犬を迎えて後悔したときはどうしたらいいのか?
一人暮らしで犬を迎えたけれども、思い通りの現実にならず犬を迎えたことを後悔してしまったり犬育てに疲れてしまったときはどんなマインドで行動すればよいのでしょうか?
こんな風にしたらよいのでは?ということを解説していきます。

自分に完璧を求めない
まず、なぜ悩むのかというと犬を育てるということに対して真面目に考えているからです。
愛犬と真剣に向き合っていない人は、悩むなんてことはしないのです。
そして真面目がゆえ、完璧にやってあげたいと思っていませんか?
しかし完璧にやろうとすればするほど、空回りしてしまいます。
相手も生き物で自分の思い通りにはならないとどこかで割り切ってみてください。
考え方ひとつで、あなたの表情も変わり愛犬もリラックスしていくかもしれません。

私たちは飼い主さんに完璧を求めてはいないのです・・
罪悪感を持たない

犬を迎えたことを仮に後悔してしまっても、絶対に罪悪感を持たないことです。
自分を責めないでください。
もしも自責の念に捕らわれるとその心や気持ちは愛犬に伝わってしまうのです。
良くない感情が取り巻いてしまうと、連鎖反応で負のスパイラルに陥ってしまうので一瞬でも後悔した気持ちを持っても、それはそれ、リフレッシュしてもう一度愛犬と向き合うだけです。
周りの協力を求める
周りの頼れる人に協力を求めましょう。
友達に話を聞いてもらうだけでも心も軽くなります。
近くに愛犬を預けられる人がいるならば、可能であれば少し預かりをお願いしても良いでしょう。
周りに、協力を求めて自分がまずは楽になることを第一優先にしてみてください。
民間のサービスを利用する
今は、家事代行やペットシッターなどのサービスを提供している企業がたくさんあります。
お金は少しかかりますが、シッターさんなどを利用すれば気兼ねなく愛犬の預かりなどもお願いできるのではないでしょうか?
思いつめてしまったときは、息抜きできる機会を意識的に持ちましょう。
まとめ
今日は一人暮らしで犬を迎えたけれども後悔してしまったり、一人と犬で暮らすことにつかれてしまった方に向けての記事を書かせていただきました。
犬を育てる、犬と暮らすということはその子の個性を受け入れていくことでもあります。
おなじ犬種であっても、個性は豊かです。
この犬種はおとなしいと言われている犬種だから、迎えたのに違った!ということもよくある話です。
個性を受け入れ、愛犬との絆が育ってくると犬との生活はまさにプライスレスとなります。
今はこのプロセスも必要なものなんだと広い心で今の自分の気持ちを受け入れて、犬との生活を楽しめるようになるようにしていきましょうね。
私も通った道ですので、大丈夫です。
そんな経験を経て必ずあなたも犬との生活がやみつきになるはずです。